2017年10月4日 (水) 19:44
飛沫感染や接触感染でうつる急性の呼吸器感染症といわれる「RSウイルス」というものがあります。
RSウイルス感染症は、RSにウイルスによって起こる急性の呼吸器疾患で、発熱、咳、鼻水、頭痛など風邪に似た症状を起こし、乳幼児を中心に9月頃から冬季に流行します。
感染者の咳やくしゃみ、会話などのしぶきからウイルスを吸い込んだり(飛沫感染)、ウイルスが付いている手や指などに直接・間接的に触ること(接触感染)でうつります。
2~8日間の潜伏期間を経て発症し、1歳未満の赤ちゃんは重くなりやすく、呼吸困難や細気管支炎、肺炎へと進展することがあります。
低出生体重児や心肺系に基礎疾患がある場合は、さらに重症化のリスクが高まります。
初めて感染発症した場合は重くなりやすいとされているため、乳児期早期の赤ちゃんがいる場合は特に注意が必要になります。
予防ワクチンはなく、治療も対症療法だけです。
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