2017年10月10日 (火) 20:29
年間1000万人以上がかかる季節性感染症「インフルエンザ」はインフルエンザウイルスが原因の呼吸器感染症で、A型、B型、C型に大きく分類されます。
大流行の原因になるのは、A型のA/H1N1亜型(ソ連型)とA/H3N2亜型(香港型)とB型の3種類です。
日本では例年11月~4月に流行します。いづれの型のインフルエンザも潜伏期間は1~3日ほどで、その後は38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。
喉の痛み、鼻汁、咳などの症状も見られ、普通の風邪より症状が重いのが特徴です。
通常1週間で軽快しますが、乳幼児や高齢者、免疫力の低下している人では重症化しやすく、急性脳症や肺炎など重篤な合併症を引き起こすこともあります。
流行前のワクチン接種により症状を緩和できますが、妊婦さんや赤ちゃんの接種には制限があります。
かつては妊娠初期の妊婦にはワクチン接種を推奨しませんでしたが、現在では、日本産婦人科学会が希望する妊婦には推奨しています。
乳幼児のワクチン接種は生後6か月以上から可能とされています。
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