2021年10月20日 (水) 01:25
接骨院や整形外科で行われる電気治療器は様々な種類があります。
電気治療は、周波数帯や通電方法などで効果が変わります。
電気の周波数帯の分類
・低周波(0~1,000Hz)
・中周波(1,000~10,000Hz)
・高周波(中周波(10,000Hz)以上のもの。それ以下のものも含む場合もあり、定義がないようです。)
・低周波については、周波数が低いので、皮膚抵抗が大きくなるため、電気店で売っている家庭低周波治療器のように表面で貼るものは、ボリュームを上げるとピリピリしたりします。皮膚の下3~5mmミリ程度で大半が拡散し、残った一部が皮膚の奥まで浸透します。
・中周波・高周波は、皮膚抵抗は低周波よりは少ないので、皮膚の下3~4cmまで浸透します。また、低周波との違いは、筋力をつけるのに必要な筋収縮があることです。
実際、私が感じたのは、開業前の勤務していた頃を含めて低周波治療器・干渉波や中・高周波治療器を治療に使ってきましたが効果は機械によって全然違います。
※あくまでも医療用の良いものを使用した場合の感想です。
治療は電気治療だけではありませんが、「毎日通院してもほとんど改善されていない」とお悩みの方はご相談ください。
仲町鍼灸接骨院
東京都江東区富岡1-24-5
さのやビル101
03-5245-1311
HP:https://www.nakachoshinkyu.com/