2022年2月19日 (土) 11:08
「打撲」とは、何かにぶつかる、転倒するなどして外部からの力がかかり、皮下組織や筋肉を損傷した状態のことで、いわゆる「打ち身」のことです。
打撲すると、損傷した筋肉を修復しようと組織が集まってきて、赤く腫れて炎症を起こします。
単なる打ち身だと思っていても、骨折や靭帯損傷を起こしている可能性があります。
また強い炎症が起こると、急激に腫れあがって周囲の血管や神経を圧迫してしまいます。
こうして起こった血流障害や神経麻痺を「コンパートメント症候群」といい、最悪の場合、打撲が治っても障害が残ってしまうこともあります。
速やかにご来院ください。
仲町鍼灸接骨院
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