2024年2月13日 (火) 00:04
坐骨神経痛とは、腰から足にかけての神経である坐骨神経が圧迫されて起こる痛みやしびれのことです。主な症状は、おしりから足の裏にかけての痛みやしびれ、歩行困難、足の力が弱くなるなどです。
坐骨神経痛の原因としては、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などが挙げられます。これらの病気は、いずれも腰の骨や筋肉のバランスが崩れることによって、坐骨神経が圧迫されて起こります。
坐骨神経痛がぎっくり腰やヘルニア以上に「厄介」だとされるの はその痛みの特徴にあります。
具体的には、これらのものです。
■ 激痛もあるが、比較的鈍痛が多い
■ 痺れ、痛みは限定的な動作に伴う
■ 常に不快な思いが伴う。
座骨神経は、臀部、太ももの裏など、下半身の後ろを通っているため臀部から足の指の範囲に症状が出ることが多く、天候などによっても症状が不規則に変化するという特徴も持っています。
鍼灸と骨格のバランスを良くすることが重要
坐骨神経痛の治療には、薬物療法、理学療法、手術療法などがありますが、鍼灸治療も効果的な方法の一つです。鍼灸治療は、ツボに鍼を刺して刺激することで、痛みやしびれを和らげ、骨格のバランスを整える効果があります。
また、骨格のバランスを良くすることも、坐骨神経痛の予防や改善に重要です。そのためには、正しい姿勢を保つことや、適度な運動を心がけることが大切です。
坐骨神経痛の予防と改善のために
坐骨神経痛の予防と改善のためには、以下のことに気をつけましょう。
・正しい姿勢を保つ
・適度な運動をする
・重い物を持ち上げたり、腰に負担をかける動作を避ける
・ストレスを溜め込まない
当院の治療は
長年、整形外科で腰椎牽引や鎮痛薬を処方された患者様でも安心して治療をお受けになることが出来ます。
また、坐骨神経痛の症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診して適切な治療を受けることが大切です。
仲町鍼灸接骨院
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