2023年11月7日 (火) 00:50
アトピー性皮膚炎に伴う不眠、肩こりが深く関係があると思われます。
アトピー性皮膚炎をお持ちの方のほとんどが、
「睡眠時間を十分に確保しているのに眠れない。」
「起床後の疲れがとれない」
「常に疲れがつきまとっている。」
「肩こりがつらく、仕事や家事に集中できない。」
また、
「皮膚の奥からかゆみが出る。」
などといった、
「かゆみ」の諸症状にも対応した治療を行っております。
なぜ、上記の症状が現れるのでしょうか?
骨格の構造の基礎となるアライメントの誤差により筋力低下や神経伝達の遅延などが生じ、筋肉の過緊張や関節の動きが通常の状態ではなくなります。
私たちのからだをコントロールしている神経は「体性神経系」と「自律神経系」という2種類から構成されています。
「自律神経系」には交感神経と副交感神経とがあり、
交感神経は体を活発化する。
副交感神経は体を安静化する。
通常の健康な人では交感神経と副交感神経は「シーソー」のような関係になっており、つり合いを保っています。
身体のすべての部分において、自律神経は常に働いており、シチュエーションに有利になるように身体を制御しています。
アトピー性皮膚炎をお持ちの方は、骨格構造の屋台骨が整っていない状態が長期間続いている場合は過度なストレスなどで、どちらかにバランスが崩れると自律神経が乱されるという状態になるわけです。
仲町鍼灸接骨院
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