2021年8月4日 (水) 00:03
目で見たものを理解し始める生後3か月頃、歩き始めて自己主張が強くなる1歳頃、言葉を覚え会話できるようになる2歳頃など、見たり、聞いたり、話したり、多くは初めてのことを体験した時などに発症します。
脳の急激な発達による異常興奮が原因と思われ、このような体験をすると子供の小さい頭の中では、フル回転で整理して記憶し知恵をつけます。
昼間は情報を収集し、夜に目を閉じると昼間あった出来事や、覚えたことがフラッシュバックされ、それを整理し記憶するのですが、この時神経が過敏な子ほど事細かに整理しようとしますが、量が多すぎてパニックを起こし、これが「夜泣き」として現れます。
他にも自分の主張していることがうまく伝わらなかったりすると「噛み付き」や「奇声」として現れたり、夜泣きによる睡眠不足や精神不安定が原因で「食欲不振」などの症状も現れます。
その他、親子のコミュニケーション、病み上がり、弟や妹の誕生等、様々な取り巻く状況の変化も大きく関与しています。
仲町鍼灸接骨院
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