2017年9月28日 (木) 22:10
脳科学における赤ちゃんや子供の能力には、まだ不明な点が多く、解明されていないことがあることから今後も研究が行われる課題があります。
今回は現段階で明らかになっていることをお知らせしたいと思います。
スポンジが水を吸収するように能力を獲得する感受性期
「感受性期」とは赤ちゃんの能力を説明するときによく使われる言葉です。
人間の大脳皮質には視覚、聴覚、言語、運動能力、知的コントロールなど各機能をつかさどる領域がありますが、こうした領域で、乳幼児のある期間、スポンジが水を吸収するように能力を獲得していく時期があるとされており、これを以前は臨界期と呼んでいましたが、最近では感受性期という呼び方が定着してきています。
この感受性期という考え方が、赤ちゃん・子供の能力の引き出し方について誤解を生んできた側面もあるようです。
視覚の感受性期が0~2歳だから早くから絵を描かせるとか、言語能力も0歳から感受性期が始まるので語学はなるべく早く習わせるのが良い。
というものです。
小さい頃から様々な習い事に通わせすぎて子供が疲れてしまう。ということも実際のところ あるようです。
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