2017年10月13日 (金) 09:40
厚生労働省は生活習慣病を「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行の関与する疾患群」と定義しています。
具体的には高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満症、動脈硬化などの病気があります。
以前は「成人病」と呼ばれていましたが、病気の背景は加齢ではなく、幼少期からの生活習慣の影響が少なからずあるため、このようによばれるようになりました。
生活習慣の予防で特に大切なのは、バランスの良い食事と適度な運動です。
糖尿病の合併症として血圧や尿酸値が高くなり、肥満も多く見受けられます。
食生活では「野菜の量がかなり不足しているために、ビタミン摂取も兼ねて積極的に摂ること。そして脂身の多い肉よりも脂身の少ない肉を摂っていただく」ことが重要です。
また、塩分は多いと言われています。1日に10gを摂っているデータもあり、糖尿病の方は1日8g以下、高血圧や腎臓病のある方は6g以下に抑えることが理想とされています。
仲町鍼灸接骨院
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