2017年1月18日 (水) 12:29
「股関節の開脚ストレッチ」を行う際、タオルを使って行う方法などありますが、その重要なポイントは股関節の可動域を広げる(股関節の柔軟性をつける)ことが身体に重要です。
そもそも股関節がなぜ大事かといいますと・・・
股関節は人間の身体の中で動きが一番大きい関節で、腰の動き(前かがみ・反り・捻り)、下半身の動きのほとんどが股関節が主体で行っております。
その股関節が硬くなってしまいますと、股関節の痛みはもちろんのこと、腰痛や膝の痛みの原因にも繋がってしまいます。
また、O脚やX脚も股関節の硬さの原因にもなります。
そういった意味で、股関節の柔軟性をつけることが非常に大事になります。
股関節の柔軟性をつけるセルフ体操が「真向法(まこうほう)」といわれるものです。
股関節が硬い人は、無理なく負担のかからない程度で行ってください。
これをできれば毎日1回続けます。
真向法のやり方は、下記のイラストをクリックして頂き是非やってみてください
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股関節の柔軟性をつけることで、腰痛・膝の痛みの予防、スポーツのケガの防止、スポーツのパフォーマンスの向上、O脚・X脚の改善などに効果が高くなりますので、是非、セルフでできる真向法を実践してみてください。
仲町鍼灸接骨院
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