2021年12月15日 (水) 23:08
風邪のときに服用する漢方薬の代表といえば「葛根湯(かっこんとう)」。
葛根湯は、風邪の引き始めや寒気を感じたときなどに服用するイメージがありませんか?
しかし、市販の葛根湯に書かれている一般的な効能・効果を見てみると、
「感冒・鼻かぜ・頭痛・肩こり・筋肉痛・手や肩の痛み」と記載されています。
実は葛根湯は風邪の症状だけでなく、頭痛や肩こり、筋肉痛などでも使用することができるのです。
では、どのような頭痛や肩こり、筋肉痛に葛根湯は効果的なのでしょうか。
葛根湯は「体を温める漢方薬」と思います。
体の冷えから血行が悪くなって、それが原因となって起こる頭痛や肩こり、筋肉痛には、 体を温める葛根湯は効果的だと言えます。
仲町鍼灸接骨院
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