2017年4月25日 (火) 01:10
ストレートネックとは《(和)straight+neck》本来は前方に反るように湾曲している頸椎 (けいつい) が、まっすぐに近い状態になっていること。長時間のパソコン作業などで不自然な姿勢を取り続けると筋肉が緊張し、首の自然なカーブが失われる。肩こりや頭痛を引き起こす原因となる。出典:デジタル大辞泉より
首の自然なカーブ(専門的に言いますと、生理的湾曲といいます)は、人間だけに有する直立歩行するための構造です。S字カーブが崩れると、体のいろんなところに不調が出てきます。
首のストレートネックと自律神経失調症は無関係と思っているあなたへ。
自律神経失調症の原因は様々で代表的なものを挙げると、過度なストレス・生活リズムの乱れ・環境の変化があります。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つの神経から成り立っており、交感神経は身体が活発に活動する際に優位に働く神経で、過度の緊張やストレスを感じている時なども活発化します。
副交感神経は身体を休ませる際に優位に働き、リラックスしている時や寝ている時に活発化します。
これらの神経の働きは内臓の働きにも大きく影響を与えており、私たちが意識することなく自動的に働いてくれるものですが、
自律神経の働きに乱れが生じると身体や精神の不調となって現われます。
ストレートネックになると首の部分に集中している神経を圧迫してしまうので、神経の本来の働きを低下させてしまうことがあります。
自律神経も例外ではなく、ストレートネックによって神経が圧迫されると本来の働きを十分に発揮できなくなるのです。
仲町鍼灸接骨院
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