2021年7月28日 (水) 00:58
受容器 (異常をキャッチするところ)
↓
中枢 (ここでは自律神経)
↓
効果器 (刺激に対して反応が現れる)
※この一連の反射のしくみを「反射弓」といいます。
痛みや様々な症状は、受容器 (内臓の異常)→自律神経→効果器 (筋肉の緊張や痛み)というような反射経路で現れているので、内臓ー体性反射は病気を表す反射ともいえます。
それに対して、体性ー内臓反射は異常が皮膚 (体性)に表れることで、皮膚にはり・灸治療を行い→自律神経を介して→内臓の痛みが軽減したり、筋肉の緊張がゆるんだりします。
この皮膚に表れる異常を反応点として捉え、一つの感覚として整理し、指で反応を感じたところにはり・灸治療を行います。
上記のように、はり・灸治療は体性ー内臓反射を利用していることになります。
仲町鍼灸接骨院
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