2016年4月1日 (金) 03:05
からだをコントロールしている神経は「体性神経系」と「自律神経系」という2種類から構成されています。
さらに「自律神経系」は、心循環系、呼吸器系、体温調節系などの機能の調節に関与し運動を支えています。
また、「自律神経系」には交感神経と副交感神経とがあり、
交感神経は体を活発化する。
副交感神経は体を安静化する。
通常の健康な人では交感神経と副交感神経は「シーソー」のような関係になっており、つり合いを保っています。
身体のすべての部分において、自律神経は常に働いており、シチュエーションに有利になるように身体を制御しています。
一方で過度なストレスなどで、どちらかにバランスが崩れると自律神経障害という状態になるわけです。
得に交感神経の異常緊張によって自律神経失調症になると言われています。
まとめると、
関節のズレが起こることにより
↓
筋肉の萎縮がはじまり、筋肉の代謝が悪くなる
↓
筋肉のコリが始まる
↓
神経や血管を圧縮し、神経伝達、血液、リンパ液の循環が滞る(体温が下がる)
↓
痛みや違和感を生じる
↓
運動機能の低下、日常生活の困難さを感じる
↓
内蔵機能の低下、ストレスの増加
上の図式の中で、当てはまるところありませんか?
仲町鍼灸接骨院
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