2017年9月7日 (木) 07:28
「産後の床上げ」 とは出産による過度なストレスから子宮や産道、様々な筋肉や靭帯や腱などが収縮したり引き延ばされたり、微小な断裂があったりと大仕事からしばらくの間、1カ月程度「母体を休める」ために休息期間を与える期間です。
昭和の時代もしくはそれ以前の家事状況からすれば、すべてを手作業で家事を行わなければならない状況ですので、当時の「おかあさん」方は大変だったことと思います。
現代ではそれほど(現代もいろいろと大変ですが)家事負担も優れた家電の出現から軽減されていることと思いますが、今も昔も出産の際は産道を通ることでストレスにさらされていることは変わりませんし、むしろ養生をしないですぐに動いてしまうことは出産で使った体力も回復せず、子宮の状態も十分に回復しない状態になる恐れがあります。
具体的には骨盤全体が緩んで尿漏れや子宮が下がることで冷え・むくみ、婦人科系疾患にかかりやすいなどのリスクがあります。
最低でも2~3週間程度はいつでも横になって休めるような環境を整えておくことが良いでしょう。
また、産後2~3週以降から産後の骨盤のケアをおすすめします。
当院では不妊子宝整体・マタニティ整体・安産整体などを取り入れ、専門性の高い施術方法を応用した産後骨盤矯正を行っております。
仲町鍼灸接骨院
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