2022年4月9日 (土) 16:56
ぎっくり腰は、重いモノを持ち上げたときや急に体をひねったとき、無理な姿勢をしたときなどに突発的に襲う腰痛のことで、正式には「急性腰痛症」と呼ばれています。
ぎっくり腰の多くは腰の捻挫であり、腰椎を支える靭帯が、急激な負荷に耐えきれず損傷してしまうのです。捻挫ではなく、筋肉や軟骨を損傷している場合もあります。
軽い場合は2~3日で治りますが、重傷の場合、2週間~3ヶ月程度痛みが続くこともあります。
痛みの強い間は安静にしていることが何より大切です。なるべく体を動かさず、すぐにご来院ください。
無理をすると治るのが遅くなり、場合によっては、クセになって慢性化させてしまう恐れがあります。
また、「腰椎椎間板ヘルニア」が隠れている場合があります。この場合は安静にしているだけでは治らず、きちんとした治療が必要です。
当院では、痛みの処置を速やかに取り去る治療を行い、からだのバランス、関節の動きを改善させます。
仲町鍼灸接骨院
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