腰痛は誰にでも起こりうる症状です。
原因や痛み方、痛む場所も個人差やその時々により差がありますが、それに応じて治療法やケアの仕方も変わります。
【急性腰痛】
腰がその動きや負荷に耐えられず、何らかの形で支障をきたし、痛みが生じます。急性腰痛は腰の痛みが関係しますが、腰のどの部分が痛むか、原因がどこにあるかは人によって、そのケースによって異なると言われています。
- Rest ⇒ 休息・安静
- Icing ⇒ 冷却・アイシング
- Compression ⇒ 圧迫
- Elevation ⇒ 挙上
つまり、怪我をしてしまった場合は安静にし、冷やして、包帯やテーピングなどで患部を軽く圧迫し、 なるべく高い(心臓よりも上)位置に挙上しておくことが、傷害の急性期において大原則的な処置になっています。
これを見ると分かると思いますが、全て炎症を抑える為の処置になっています。急性期の傷害では炎症を極力抑え、最小限にする ことが大事であると考えられます。
腰痛の場合では挙上は難しいのですが、急性期や痛みが強い時期、つまり激しい炎症が起こっている際は患部を冷却する処置が有効であると考えられます。
⇒重症の場合は往診も行いますのでご連絡ください。また、ご来院が可能でしたら、超音波画像診断装置(エコー)の完備している当院にお越しください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆慢性症状
慢性痛の改善には、全身の骨格と筋肉の調整、内臓の強化、自律神経の強化など、全身を本来の構造に戻し、体内循環を本質向上することが重要です。
痛みの改善はもちろんのこと、健康になることを目的としている。痛みを繰り返さない身体作りを目指しています。
⇒ご予約優先制で治療を承っております。